- 2023.06.28
- 園長のつぶやき
雨だれの音聞いてたら・・・☔(雨の日も楽しいね🌈)
梅雨の季節に入りました。春の入園からあっという間にこの季節になってしまいました。今日はぞう組さん(4歳児)と雨の音を聞いてみました。バケツやミルクの缶・・・いろんな容器でどんな音がするか試してみました。「缶はカンカンだよ。」「じゃ、バケツは?」「園長先生、雨が弱くて聞こえないよ」「そうかもっと雨が強く降ってきたらいろんな入れ物でどんな雨の音がするかやってみようね。」「もっと雨ふってこないかな。」などなど。
こうやって雨だれの音を聞いてたらなぜか楽しくなってくるね。♪ ♪ ♪
あじさいのところへカタツムリを探しに行く途中、水たまりができていて、水の輪がきれいに広がっていく様子が見れました。
雨の日のちょっとした散歩でいろんな状況と出会います。大人の言葉がけで子ども達の感性が育まれていくのでしょうね。雨の日もいろんな世界が広がり、大人では思いつかないことも言葉として発せられます。そんな子どもたちのつぶやきも見逃さないようにしたり行動にも言葉をのせていったりできるように心がけています。
うさぎ組(2歳児)のお友だちが昨日、製作であじさいを作るための見本としてとったあじさいの花びらで、担任の先生と色水遊びにしたところ、初めは紫色だったのが緑に色が変わったことを話してくれました。目が輝いていました。「どうして色がかわったのかな?」先生と一緒に探っていきたいですね。
先日もきりん組(3歳児)のお友だちと遊んだ時に「雨が好きな生き物はなにかな?」と聞くと「カエル!」「カタツムリ!」元気いっぱいの答えが返ってきました。カエルのお面🐸作ってカエルになって飛び跳ねて散歩していたり、カタツムリのお面🐌を被ってみんなであじさいを見にお散歩に出かけていました。子ども達と一緒に雨の日の楽しさを見つけていきたいと思います。🌈
園内には様々な子どもの達の季節の壁面で溢れていて、見ているだけで雨の日も楽しい気分になります。