なのはなこども園

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なのはな

NEWS お知らせ

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2025.08.27
活動報告

まもるくんのおりこう教室に行ってきたよ

年長児(らいおん組)さんが、防災センターで防災について学ぶ「まもるくんのおりこう教室」に参加しました。 最初に防災センター1階にある大きな立体の地図を見ながら、自分達の住む福井市について教えてもらました。 「あ!なのはなこども園があった!」自分達のこども園がどの辺りにあるのか見つけることができたようです。 次に、防災に関するクイズをしました。実際に火災にあった写真やビデオを観て、自分達の命の守り方を学びましたよ。 地震体験もしました。近くに隠れるところがない時は、体を丸めて手で頭を守ります。日頃の避難訓練でもしている”ダンゴムシ”のポーズですね。 屋外で地震にあった時は、膝やお尻をつけずに、しゃがんで頭を守ります。ブロック塀も倒れることがあるので、歩いてる時も気をつけることを教えてもらいました。 最後は台風体験です。風速20メートルの風に帽子を必死で手で押さえていましたよ。 実際に様々な災害体験をみんなで行い、真剣な表情で話しを聞いたり、周りのお友達と声をかけ合ったりして、防災についてしっかり学ぶことができました。これからも災害時の安全についてみんなで考え、いざという時に落ち着いて行動できるようにしていきたいと思います。  

まもるくんのおりこう教室に行ってきたよ

2025.08.25
活動報告

楽しかった なのはな交流会

夏休み期間を利用して、1年生(卒園児)、はるかぜ児童クラブのお兄さん、お姉さんをお招きし、年長児さんと”なのはな交流会”を行いました。 年長児18名、1年生(卒園児)12名、はるかぜ児童クラブ21名のお友達が参加してくれました。 最初は自己紹介です。しっかりマイクで自分の名前を言うことができました。 さあ、コーナー遊びのスタートです。折り紙ブームの年長さんの折り紙コーナー・・難しい部分は小学生のお友達が教えてくれました。さすがですね! 他にもぶんぶんゴマの製作や夏祭りで遊んだ的あてなど、色々なコーナー遊びを楽しみました。最初は緊張していた子ども達も、遊びながらすぐに打ち解けていきましたよ。 最後はビンゴ大会です。自分達でビンゴの数字も書きました。司会は年長組さんが担当しましたよ。 「ビンゴー!!」景品をもらって、大喜びの子ども達です。 最後ははるかぜ児童クラブのお友達がダンスのプレゼントをしてくれました。 卒園児のお友達や児童クラブのお友達が優しく声をかけてくれたり、年長さんに遊び方を教えてくれたりする姿がたくさん見られ、交流を深めることができました。限られた時間ではありましたが、小学生のお友達と交流を通して、より一層小学校への期待や憧れが強くなったと思います。    

楽しかった なのはな交流会

2025.09.01
園長のつぶやき

猛暑を乗り切って~ザリガニもカブトムシさんも頑張ったね~

熱中症アラートが連日出る猛暑で園庭遊びや水遊びもがなかなかできない毎日。 ビオトープのザリガニも飼育コーナーのカニさんやカブトムシもこの暑さを何とか乗り切っています。  昨年の年長さんが見つけて、園庭に植えたドングリの木も元気に育ってます。 この暑さを乗り切るための各保育室での遊びにも様々な工夫が見られ、子ども達の笑顔が園の中で溢れています。 0歳児は広々とした遊戯室での遊びに夢中になり暑さなんかまったく関係なく、保育者の用意した環境の中で自分たちなりにいろんな発見(自分の好きな色のボールを追いかけて掴む・光がさしているところに座る・遊戯室の床に貼ったる色のテープの上を歩く・思いきり動き回ったり寝転んだりと床の心地よさを味わうなど)広々とした遊戯室で様々な感触や視覚などを楽しんでいます。  『遊戯室は楽しいな‼』 1歳児はいろいろな素材を使っての遊びを連日のように目を輝かせアクティブに楽しむ姿が見られます。 「色氷ってどんなの?」保育者が牛乳パックの中に色のついた水を入れ大好きなアンパンマンの人形なども入れて冷蔵庫で冷やして置いたものにワクワクして感動の声をあげながら遊んでいました。色氷のヒンヤリとした感触を楽しんでいたようです。牛乳パックをひっくり返してもこぼれてこないことや遊びが広がり色が混ざってきて少しずつ色の変化に気付くなど「あれ?あれ?」不思議発見⁉の1日だったようです。 テラスでの魚すくい遊びも楽しみました。たらいに水をはって魚などをたくさん浮かべて、手で捕まえたり、ポイですくったりと思いのままに水の心地よい冷たさも感じながら遊んでいました。 はるさめ遊びは白いはるさめが食紅(魔法の水)の青色や赤色になるとびっくり⁉みんな興味津々でアクティブに先生の話に聞き入っていました。手ではるさめをとって鍋に入れたりびよ~んと伸ばしてみたりして面白い感触に笑顔がいっぱいに広がっていました。十分な時間遊んだ後シャワーを浴びてお茶休憩をしていました。 2歳児は水遊びエントランスでの水遊びや保育室では寒天遊びなども楽しんでいました。 色水遊びでは食紅を使って遊びでした。遊んでいるうちに混ぜるとどんどん色が変わっていく様子に「わぁ!色がかわった」と大興奮の子ども達。色水を使ってのままごと遊びでも準備しておいた用具を使って、自分たちでイメージしたごっこ遊びが展開されていました。 水遊びでは、金魚すくいやペットボトルでの水遊びや偶然にできたシャワー虹🌈に感動の声をあげながらのそれぞれが思い思いのいろんな遊び方で何人かの友だちと一緒に遊ぶ姿が見られ、先生たちは見守ったり用具を子ども達のリクエストに合わせて環境の設定をしていくという感じで、頼もしい2歳児さんです。 寒天遊びでは、「キラキラだね」「ぐちゃぐちゃしてる」などいろいろな声が聞こえてきました。お玉やスプーンですくってコップに入れたり、手で寒天をつぶしてみたりといろいろな遊び方が見られました。足で踏んで感触を確かめている子もいました。全身寒天まみれになるくらい思いきり遊んで満足気でした。 夏ならではの感触遊びをどんどん楽しんでいる2歳児さんでした。 まだまだこの暑さは続きそうですが園庭には8月29日に「どろんこ池」も完成したので、涼しくなっての外遊びが待ち遠しい今日この頃です。ピカピカに光る団子作りが楽しみです。(どろんこの土は埼玉県から取り寄せたものです)        

猛暑を乗り切って~ザリガニもカブトムシさんも頑張ったね~

2025.07.30
活動報告

なのはな夏祭りウィーク

今年は1週間かけて楽しむことになった夏祭り。夏祭りウィークとして、毎日違う楽しみが待っていて、期待に胸を膨らませながら登園してきてくれた子ども達です。   ~1日目 おみこしわっしょい~ 初日はらいおん組さんがおみこしを担いで練り歩き。みんなで「わっしょい!」と声をあげながら、生き物とフルーツをテーマにしたおみこしを担ぐらいおん組さんを見学しました。近くでおみこしもよく見せてもらいましたよ     ~2日目 お店屋さんごっこ~ 2日目はみんなでお店屋さんごっこをしました。らいおん組さんのお店にみんなでお買い物。高い所にある品物を持って前に回ってくれたり、おすすめを選んでくれたり、優しく接客してくれたらいおん組さんに、満足気な顔で戦利品を持って帰っていく子ども達でした。   なお、風邪の多かったぞう組さんはお部屋でお店屋さんごっこを楽しみました。   ~3日目 盆踊り・花火・映画~ 3日目はみんなで盆踊り。「はなびがドン!」と元気いっぱい踊っていましたよ。 その後は遊戯室を暗くして、花火と映画の鑑賞を楽しみました。スクリーンに上がる花火を見て、拍手をしている子もいましたよ。       ~4日目 お祭り給食~ 4日目はお祭り給食&おやつでした。焼きそばやとうもろこし、ポテトなど、お祭りの屋台を思わせる給食を、いつもと違う雰囲気の中、美味しそうに食べていました。   おやつはベビーカステラ。給食の先生にチケットを渡して、受け取ったカップを大事に大事に抱えていました。ニコニコ笑顔で頬張る姿がとてもかわいかったです。      ~5日目 おみこし+α~ 5日目はおみこし再び!もう一度らいおん組さんが頑張っておみこしを担いで歩いてくれました。 その後は各お部屋に分かれて、金魚すくいをしたり、お化け屋敷をしたり、シール貼りをしたり、ボールで遊んだりと色々な遊びを楽しみましたよ。       ~当日 なのはな夏祭り~ 待ちに待った夏祭り当日!甚平や浴衣、はたまたお気に入りのお洋服など、色々な衣装で家族と一緒に意気揚々と登園してきた子ども達。輪投げやお面、お菓子など、たくさんのお店を回って遊びを楽しみ、品物をゲットしていました。左程混雑することもなく、のんびりと各々のペースで回り、飛び切りの笑顔を見せてくれましたよ。                              

なのはな夏祭りウィーク

2025.07.30
園長のつぶやき

みんなで創る夏祭り☆遊びから神輿作りへ☆夏祭りウィーク☆

 虫などの生き物が大好きで毎日のように虫探しやビオトープでザリガニの観察、保育室でありとあらゆる虫や生き物の世話や観察、図鑑調べをしている年長さん。大好きな遊びからお神輿作りが始まりました。ザリガニや虫の生き物のお神輿。もう一基のお神輿は食べ物(フルーツ)。遊びや生活とのつながりを大切にしていきました。    今年から、夏祭りの持ち方を少し変えました。昨年度からの反省をもとに何回か職員会議などで話し合いを重ねてきました。3・4・5歳児の和太鼓やよさこいなどの「見せるステージ発表」を別の行事(運動会や発表会)に移行し、0歳児から5歳児まで子ども達が自らが楽しむお祭りへと変えてみました。 夏祭り当日までの一週間を夏祭りウイークとし、年長児のお神輿作りを中心に、4歳児が盆踊りを全園児にお部屋に踊りに行ったり遊戯室で踊ったりして盛り上げていきました。 遊戯室でみんなで肩を並べてふれあいながら花火の映像を見て盛り上がっていました。(ICTの活用) お家でステージで花火が上がったと喜んで話していたそうです。(笑) また、3・4・5歳児がお店を作って「おまつりごっこ」もしました。夏祭りの雰囲気を出すために各クラスでテーマを決めて廊下に壁面を作って飾りました。 ) 給食の先生たちの協力も得て、夏祭り給食を作ってもらいました。3・4歳児が自分たちでトウモロコシの皮むきをしたコーンも入っています。ベビーカステラはおやつで楽しみました。 職員も楽しんだ夏祭りウイークでした。 (年長さんが紙コップの模様を描きました) 保護者には夏祭りウイークでの子ども達のワクワクした姿や様子を一斉配信やドキュメンテーションで随時知らせていきました。 毎日保護者からもいろいろな声が届きました。 <保護者からの声> 発表がないので練習もなくお祭り十分楽しんでいた。毎日「お神輿担いだよ」「花火たのしかった!」「お祭り給食おいしかった」「ベビーカステラやさん楽しかった」など話してくれた。「~があるから明日たのしみ!」とワクワク感が高まっていった夏祭りウィークでしたと玄関で話してくれました。1歳児も「おうちでも盆踊りの「はなびがド~ン♪と喜んでやっています」0歳児は担任から「給食の先生が工夫してくれたお祭り給食を子ども達は大喜びで食べ始めると水を打ったように静かに自分で一生懸命に食べていました」 2歳児からは「夏祭り給食に「年長さんのじゃが芋とトマトが入ってたよ!」と話していました。 そして、夏祭り当日は保護者会の役員の方々の工夫を凝らした的あてを始め、盛りだくさんの店を親子で回り夏祭りの楽しい時間が過ぎていきました。 こういう行事の取り組みから見えてくる食や遊びの0歳児から5歳児までのつながりをしっかりと考えて取り組み、保育者同士もつながりあいながら次に生かせるようにしていけるといいなと思います。  

みんなで創る夏祭り☆遊びから神輿作りへ☆夏祭りウィーク☆

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